業務応援から機内配線工事まで、近況報告（2024年下半期）｜業務部だよりVol.3

皆さまこんにちは。（株）古屋電機工業 業務部の古屋です。11月に入り、2024年も残り2ヶ月を切りました。肌寒い日が増えていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

久しぶりの更新となる今回は、当社の近況についてご紹介します。

これまでの実績と技術力に着目され、同業他社からご依頼いただく

突然ですが、「古屋電機工業は食品メーカーや機械メーカーとの取引が多い」と思う方も多いのではないでしょうか。

確かに、おかげさまで幅広い分野の企業様からご依頼いただいておりますが、実は同業他社様の業務支援もさせていただいております。

先日、北陸地方にある同業他社様からHP経由で応援依頼がございました。

ご依頼内容は、案件が重なったため機内配線（制御盤と機会の繋ぎ込み）に協力してほしいとのことでした。富山県での作業になります。

全くつながりがない企業様でしたが、当社のHPを見つけ、当社の技術力や実績を見られたうえでご依頼いただいたようです。

同じFA企業からお声がけいただくのは、非常に光栄なことです。

大手生産工場からの案件も多数いただいております

これまでの実績が高く評価され、制御盤製作のご依頼を多くいただいておりましたが、最近では大手生産工場での機内配線工事のご依頼も増えています。直近ですと、案件の約7割が機内配線工事という状況です。

機内配線工事は微細な作業が多いため、正確性・高い集中力が求められる難易度の高い工事です。そのような案件をご依頼いただけているのは、当社の技術力やチームワーク、現場への知見の深さが認められたものだと考えています。

高い技術力を生かし、制御盤制作・機内配線工事以外にも手掛けています

ご紹介した機内配線工事や制御盤制作以外にも、生産設備ソフトウェアの設計・開発やCAD図面等トレース支援等も行なっています。

取引先様のニーズに合わせたサービスを提供できることが当社の強みです。

 

以上、2024年下半期の近況報告でした。